海外の旅

【知っておきたい!】ハワイ旅行で気をつけたい事

こんにちは!きらなみ(@kiranamialoha)です。

ハワイに行くと、とても開放的な気持ちになると思います!
とはいえ、アメリカですので、その国のルールというものがあります。

今回は、ハワイ旅行をする際に関わりそうな「気をつけたい事」をみていきましょう!

ハワイは、私の体感だと、日本より多く警察がパトロールしている感じです。そして、リアルに注意指導が入ります、もちろん逃してくれません。

※この記事を読む事で、「ハワイではやってはいけないこと、注意しないといけないこと」がわかります。
そしてそれを知っているだけで、防げる事もたくさんあるので、楽しく快適にハワイでの時間を過ごして頂く事ができます!

横断歩道以外で道路を渡ると罰金

ハワイでは、ジェイウォークというものです。

車が通らなかったりすると、やってしまいそうな感じですね。
ですが、私が通っていた語学学校の生徒さんはこれにまんまとハマりました!

ほんの数メートルの道路で、です。そこを渡ろうとしただけです。

もう少し行った先に横断歩道があったのに、そこを渡りませんでした。
結局罰金を支払ってました。なんと、130ドル!痛い!!!!

とにかく、こんな事で罰金を払いたくないですよね。

きらなみ

ハワイは、横断歩道は信号機に「押しボタン」がついてます。

一瞬「これ壊れてるんじゃないの!?」と思うかもしれませんが(実際壊れてるのもありますが)、そのボタンをボスッと押すと、道路の信号は赤になって、歩行者信号が青に変わります。

ボタンを押さないと、いつまでも待つ事になってしまうので、お気をつけください〜〜☆

ビーチでお酒を飲んではダメ!

これも開放的になったしまった時は、やってしまうかもしれないですね。

ハワイでは、公共の場(ビーチ、道路、公園、もちろんバスの中など)では絶対お酒を飲んではいけません、罰金です。
ホテルや、アルコールを提供するお店、お部屋の中であれば大丈夫です。

バーベキューをビーチでやったりする事が多いハワイなので、油断しがちですが、絶対ダメです!

日本では、河原でバーベキューしたりした時や、ビーチ沿いでのバーベキューも、花見とかでも普通に飲んでるので、気を付けたいところですね!
外人さん的には、公共の場でお酒を飲める日本の文化は本当に驚くみたいです!

きらなみ

お酒は、21才以上しか飲めません!
お酒が買える時間も夜0時まで。
必ずIDチェックをされますので、お酒を買いに行く時も、お店で飲むときもパスポートはお忘れなく!!

タバコは決められた場所で吸おう!

そもそも、ホテルの部屋も禁煙がほとんどで、ラナイ(バルコニー)で吸うのは禁じられています。

まれにホテルの部屋の中でも吸っていいホテルがあるようですので、宿泊予定のホテルに予約の際に確認してみましょう。

では、どこで吸うのか?ホテルの外に喫煙所が設けられていますので、そちらでお願いします。

公共の場で吸うのも禁じられています。ワイキキを歩いていると、喫煙スポットはいくつかありますので(人が溜まってるのでわかりやすいと思います)そちらでタバコタイムをどうぞ!

喫煙スポット以外でたばこを吸って罰金なんて取られたくないですよね…!

きらなみ

たばこも21才から。購入の際は、IDチェックを求められますので、パスポートを持参下さい。

日本も健康のために、タバコの規制はたくさんされていますが、ハワイのほうが厳しいと思います!

健康のためですからね☆

横断歩道を渡りながらスマートフォンを見てはいけない!


道路横断中に「歩きスマホ」をしていたらダメという事です。こちらも罰金の対象になっています。

スマホ以外にも、デジカメやタブレット、などの電子機器が対象内です!ゲームしながらもいけません。

日本人は、普通に日常茶飯事にやってますよね…!
ハワイでも、道がわからないときはスマホで地図を見ながら歩きますよね。

この日本でやってる「癖」がハワイでは危ないので、気をつけて下さい!

ウミガメやハワイアンモンクシールは絶対触ってはいけない

絶滅危惧種ですので、触ってはいけません!こちらも罰金を支払う事になります。

ウミガメやモンクシールは、普通にビーチにあがってきて、お昼間は休んでいたりしています。ゆったりとビーチで寛いでいる感じがとっても可愛いです。

あとは、波に揺られてゆらゆらビーチ際に浮いてたりしています。

ウミガメの周りには、ロープが張ってある場合もありますが、無かったとしても、絶対に触ってはいけません!

可愛いからといって近づきたい気持ちはわかります!が、3mは必ず離れましょう!

※ウミガメやモンクシールの近くにはボードがあって、そこに立ち入り禁止の距離なども明記されています。

鳥に餌をあげてはいけない

公園やビーチにいる鳥に餌をあげる事も禁止されています。

餌を与える事によって、異常繁殖して、生態系に影響が出る、という理由で、こちらも罰金対象となっています。(500ドル)

ついついハトやスズメや可愛い鳥に餌をあげてしまいそうですが、鳥のためにもハワイのためにもやめましょう。

パワースポットにあるものを、絶対持ち帰ってはいけない

ハワイ自体がパワースポットと呼ばれていますが、その中にも神聖な場所がたくさんあります。

オプショナルツアーや、個人旅行でもパワースポット巡りをされるかたも多いと思いますが、その場所に落ちてるお花や、石、溶岩、砂…こういったものは絶対に持ち帰らないようにしましょう。

きらなみ

神聖な場所にあるものは、大きなパワーを宿しています。
良いエネルギーはいっぱい持ち帰って下さいね!
たくさんパワーをもらってください☆

洗濯物をホテルのラナイに干してはいけない

ホテルのラナイに洗濯物を干すことは禁止されています!

理由は、景観を損ねるためです。

水着やタオルを洗ったり、旅行の時は荷物を減らしたいがために洋服も洗って着まわしするかたもいると思いますが(私ですw)、手洗いであらったものは室内で干すか、量が多い場合は、ランドリーを使いましょう!

子供を一人にちゃだめ!

ハワイは12才以下は一人にはしていけません。

必ず、13才以上の人が一緒に付き添っていないといけないのです。

対象年齢の子供だけを車に放置して買い物に行ったりにとかはダメですね。あと、学校の送迎も必要です。

日本では、子供を一人で留守番させたり、子供同士でどこかに行く事にも特に抵抗が無かったりする事もあると思いますので、その感覚でハワイで過ごしていると、場合によっては警察に相当事情聴取される事もあるはず。

お子さん連れでハワイに行く時は気をつけたいところです。

シートベルトは全席かならず装着しなくてはならない

これは日本でもそうですから、自然と習慣的にされてるかたもおおいかもしれないですね。

いわずもがな、安全のためです!
シートベルトをしていないと罰金を取られるとかいう以前に、安全のために必ず装着しましょう!

日本とは違う左ハンドル、右側交通、なので、安全運転でよろしくお願いします!

きらなみ

左ハンドルは、慣れないと結構怖いですけど、慣れると日本の道路より走りやすい気がします。

ハイウェイではスピードを出す車もいますので、本当にお気をつけください!

スクールバスを追い越してはいけない

レンタカーを借りて、ドライブをしている時、前方にスクールバスが停車しているとします。
赤いランプ(子供たちが乗り降りをしているサイン)がついているときは、絶対に追い越しをしてはいけません。

しかも、その時に停車する距離は6メートル後ろ、と決まっています。

日本はバスを追い越す場合もあると思いますが、同じように考えてはいけませんね…!!

きらなみ

日本では、ほとんど見られない海外特有の黄色いレトロチックなスクールバスです。
スクールバスが前に走っていて、停車してしまった場合でも、イライラするとかではなく、「海外のスクールバスって可愛いなぁ、日本にはなかなか無い形でいいよね!」くらいの気持ちでお待ち下さい!

横断歩道は常に歩行者優先

横断歩道は、歩行者優先です。

日本でもそうですが、日本は歩行者が横断歩道を渡ろうとしていても、車が止まらない場合が多いですよね。

ですが、ハワイは歩行者がいた場合は必ず止まりましょう。

歩行者が目の前の横断歩道を渡って、反対車線に入ったら発信しても大丈夫です。

横断歩道が点滅していたら、渡ってはいけない

見つかると罰金(130ドル)です。

ポイントは「点滅してから横断歩道を渡りはじめようとする」事がNGです。

歩いている途中で点滅するようでしたら、速やかに渡り終えましょう!

自転車は道路を走り、車と同じ進行方向に進もう!

たとえば、bikiという街中で借りれる自転車があります。こちらを借りて街中を走る場合もそうですが、自転車全般を利用する時は、道路を必ず走りましょう。

そして、車と進行方向が一緒の方向へ進まないといけません。

自転車専用レーンがある時は、必ずそこを走る事を義務付けられています。

車と同じ標識が適用されるので、標識にも注意しながら運転しましょう。
自転車も交通規制を違反すると、罰金が課せられます。

スーツケースを持ったまま、The Busに乗ってはいけない。

例えば、空港からワイキキまでThe Busで行けるのですが、スーツケースを持ったまま乗る事はできません。

ハワイはアメリカですから、ダメなものはダメ、と容赦なく断られます。

旅行から帰る時の、ワイキキから空港へのバスでも同じです。

スーツケースがある場合は、タクシーや乗り合いのシャトルバスを使ってホテル、帰りの空港へ向かいましょう!

まとめ

今回は、主に観光をする時に知っておきたいやってはいけない事を中心にまとめてみました。

日本では当たり前でも、海外ではもちろんNGだったり、その反対もあると思いますが、私がハワイ留学をしていた時に感じたのは、以外に警察は見てるという事、です。

特にワイキキ、アラモアナ周辺は比較的見られてる地域なのでは、と思います。(語学学校の生徒もジェイウォークで罰金を受けたのはアラモアナでした。)

あと、日本のように言葉が流暢に通じないですし、白黒はっきりしている社会なので、ダメなものは本当に容赦なくダメです。
融通はほぼききません。それも怖いところですね。

ですが、観光客が多いハワイを、きちんと警察が規制してくれるのはありがたい事です!

きらなみ

規則を守って、楽しいハワイ旅行にしたいですよね!

ぜひ参考までに!

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