【ハワイ】季節と波の関係【豆知識】

みなさんこんにちは！きらなみ（@kiranamialoha）です！
本日の記事は、豆知識的なものになります。
※話題にはしていますが、本記事はサーフィンに詳しいものではないのでご注意ください。

ある日、ハワイ大学の時の先生がその時の授業の話からの流れで、こんなことを言っていました。

正直、サーフィンもやらないし、波についても注目したこともないので、寝耳に水的でした。でも、興味深い！！
本日は、この内容をゆるく記事にしたものになります。

ハワイの季節は「夏」と「冬」で考えよう

ご存知のかたもいらっしゃると思いますが、ハワイの気候は、日本のように四季はなく、夏（乾季）と冬（雨季）で構成されています。
内訳はこんな感じです。

	夏（乾季）	冬（雨季）
期間	４月〜９月	１０月〜3月
気温	２８度〜３２度くらい	２７度くらい

大まかには、季節はこのようにわけられている事が多いです。

よく「常夏の島、ハワイ」みたいな感じもあると思いますが、ハワイ特有の貿易風が吹いていて、湿気も無いのでカラッとしています。
なので、夏は日差しは暑いけれど、心地よい暑さ。

日本の方が、ものすごく暑いです…（日本は常夏とかいう種類の暑さではないですよね、湿気のせいで不快な暑さです。

私がハワイに留学していた2017年12月中旬〜2018年6月末。
2018年は、4月に入っても本当に雨や曇りの日が多くて、ローカルの人たちは「こんな天気あんまり無い、今年は異常」とか言っていたのを覚えてます。

実際私も、今までは夏は、カラッとしているように感じたのですが、少しだけ湿気があるように思いました。

温暖化の影響だったら本当につらい事です…

ワイキキビーチは夏（乾季）に波が高い

私がハワイで授業を受けていたのは、4〜6月のタイミング。
ワイキキビーチには年中サーファーがいるんですが、5月〜6月はサーフボードがビーチにたくさん出ていた気がします。

現に2018年6月23日に私が撮影した写真ですが、
SURF GARAGEというところが主催している「NoseRiding Classic」という大会がワイキキのクィーンズというポイントで行われていました。

なんか全部がもう絵になりますねぇ！！！

この大会は、チーム戦で「ノーズライディング」合計秒数を競い合うんだそうです。
※ノーズライディングの詳しい意味は、上の文字に「Weblio辞書」のリンクが貼ってありますので、そちらをクリックしてお確かめ下さい。

ここから考えても、6月にワイキキでサーフィンのイベントを開催するということは、ワイキキの波が高いからなのでは、と思われますね。

とはいえ、ワイキキは年中サーファーのかたがいて、サーフィンに詳しい記事を見ると、年中ビギナーのかたでも安心してサーフィンを楽しめるスポットだとか。

ノースショアは冬（雨季）に波が高い

ハワイのノースショアといえば、サーフィンをやっている人達には聖地なのではないでしょうか？

アリューシャン列島付近で、寒気と暖気がぶつかって低気圧が発生、それが海面で大きくゆらぎ、巨大なうねりになってハワイに届くのだそう。そのほかにも火山列島ならではの海底地形も大波を作る理由にもなっているとか。

場合によっては、６メートルくらいの大波も押し寄せるとか…

夏の時期も、車が渋滞していないわけではなかったんですが、冬のサーフィン大会時期はそれはすごいでしょうね、きっと…。

行った事ないのでわからないのですが、ちょっと想像出来ません。。。

【まとめ】

ハワイは、乾季と雨季で日本からのツアー価格も違いますし、もちろん体感温度も違いますし、特に雨季は、雨が多いのでレインボーがよく見れたり、など、季節によって色々な体験ができます！

今回書いたように、ワイキキやノースショアなど、季節によって波の高さも違うので、泳いだり、サーフィンしたり、ビーチでまったりしたりする時の参考になればと思います！