海外の旅

【幸せが訪れる!】ハワイ の虹について【ダブルレインボー】

こんにちは!きらなみ(@kiranamialoha)です。
ハワイは10月〜3月、4月くらいまでは雨季で、雨も多くなります。

そんな時に見えるのが虹!!
ハワイは虹の州(Rainbow state)とも呼ばれています。
そして、ナンバープレートも虹がモチーフで書かれてます。

私がハワイ留学をしていた時期は12月中旬〜6月末までの6ヶ月。
ちょうど虹がたくさん見える時期に滞在していました。

今日の記事は、私が当時撮影した虹の写真を集めてみました!中には「見ると幸せが訪れる」というダブルレインボーも!

みなさんで、ハワイ の虹の写真を見て癒され、幸せになりましょう♩

ハワイで虹がたくさん見える理由

オアフ島にはワイアナエ山脈、コオラウ山脈があり、東からの貿易風が、山脈にぶつかって雨が降ります。
山側で降った雨の水滴が、貿易風に乗って太陽の光が屈折、反射して虹が見えるようになります。

ワイキキからノースショアまでドライブに行く時、中央のコオラウ山脈を通るコースがあるのですが、そこを抜ける時にものすごい雨が降っている時があります。

その山脈に突入する手前くらいや、小降りの時に虹が結構見えてきたりします。

こんな感じで、この時はダブルレインボーを見る事ができました!
この後にどしゃぶりの山脈に突入した記憶があります。山を抜けたら本当にすぐやむんですけどね!

ハワイ の虹は6色。それぞれの意味

ハワイ の伝説からきているとの事。

ハワイ には以前、虹が無く、雨が降っても暗いだけの空に色をつけようとしたメネフネという伝説上の小人達が素材を探しました。

赤→赤い鳥の羽(王家の象徴)
オレンジ→イリマの花
黄色→バナナ
緑→シダの葉
青→海の深い青い水
紫:女王さまのシルクのドレスを少し

この材料をカフナ(僧侶)が、木のボウルで混ぜ合わせて出来た虹の素のしずくを、弓矢で空にめがけて放って出来たものだそうです。

きらなみ

なんという可愛いお話!!ハワイ らしいというかなんというか。というお話から、ハワイ の虹は、「赤・オレンジ・黄色・緑・青・紫」の6色から出来ています。

ハワイ の虹のまとめ

12月下旬くらいから6月末まで、頻繁に見る事ができました。
雨は降っても、晴れている時にシャワーのように降っている事も多くて、すぐ止んだりもするので、虹も出やすいです。

通っていた学校の教室から。窓越しだったんですが、晴れているけれど反射で虹が見えました。これもダブルレインボーですね。

虹の端っこというか始まりというか。綺麗ですねぇ。

ここはホームステイをしていたアイナハイナです。車に乗ってた時に撮影したので少しぶれてますが。
アイナハイナも山側なので比較的雨は多かったです。

これも学校の教室の窓越しに。綺麗な弓状ですね!
合成なのかとよく聞かれましたが、違います!

夕方のワイキキ。ダイヤモンドヘッドにかかる虹。ハワイ ならではの光景ではないでしょうか!

これは6月末くらいに撮影したアラモアナ近辺で見た虹です。この時期でも十分見れますね。

以上、私が撮影した虹の写真達でした!

No rain No rainbow
雨が降らなければ、虹は出ない。つらい事があっても、必ず良い事がある。

ハワイ のことわざだそうです。
泣きたくなるくらい素敵な言葉ですね。胸にしっかり刻まれるような響きです。

ハワイ で虹を見て、たくさん幸せパワーをもらいたいですね!

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