シャーロットタウン中心地からすぐ!
プリンスエドワード島は
カナダ東部(アトランティックカナダ)
に属している小さな島です。
州都シャーロットタウンは
人口約3万3千人の小さな街です。
そんな市民の憩いの場所として存在するのが
「ビクトリアパーク」というとても大きな公園です。
シャーロットタウン のメインの通りから
徒歩5分ほどで到着します。
早速場所を見てみましょう!

市役所の前のメイン通り
「クイーンストリート」から歩いてすぐ!
市役所を右手にして、左折すると
消防署があります。
「ケントストリート」という通りです。
そこをまーーーっすぐ歩くと
いつの間にかビクトリアパークの中に
入っていく道のりになっています。
入り口には、ガバメントハウス・副総督の邸宅があります。
白い建物で、いかにもな西洋風の造りです。
7月、8月の平日にガイドツアーがあり
無料で見学出来るそうです。
歴史的に貴重な建物なので
是非訪れてみるのもおすすめです。
ガバメントハウスの反対側には
「ビーコンズフィールド」と言われる
1877年に造船業者の人が建てた大邸宅があります。
有料ですが、室内を見学出来ます。⇩

ビクトリアパークでは
季節ごとに様々な催しがあります。
例えば、毎年7月1日は
「カナダDAY」と呼ばれ
いわゆるカナダの建国記念日です。
この日はもちろんお祭りです。
たくさんの人がお昼から集まって
コンサートをやったり
夜は花火が上がったり盛り上がります!
フードトラックもあったり
とにかく開放的な日です。
カナダの旗をもらえたり
白と赤のカナダ色の飾り付けも街中で見えます🇨🇦


「カナダDAY」以外にも
野外ライブが行われたり
夕方から映画の上映会をやったり
など、季節によって異なるイベントが開かれます。
天気の良い夕方から夜にかけて
野外で映画を見るなんて素敵ですよね。
メインは芝生なんですが
テニスコート、野球のグランドもあったり
スポーツをしている人たちも多いです。
その他に、子供達が遊べる遊具がある場所や
サマーシーズンだけ開く子供プールもあるので
昼間はお子さんがいる家族連れが多いです。
夕日が素敵すぎる!!!
サンセット好きな自分としては
ビクトリアパークから見る絶景は見逃せません!!

この夕日は、2018年8月5日20:20分のものです。
めちゃくちゃ綺麗ですよね!!
右側の小さな灯台があるのわかりますか?
なんか絵になりますよね!

ちなみに、これも同じような場所から撮影したものです。
これは2018年7月3日21:47の景色です。
両方の写真を見て頂いて
お気づきになるかもしれないですが
夏はめちゃくちゃ日が長いです!!!
なので、夜仕事を終えた方達が
ご飯を食べたあと、散歩に訪れてます。
ボードウォークにたくさん人が歩いてて
夕日を撮影したりして
夏の夜は色んな意味で賑わってます。
毎日こんな景色を見れるなんて
本当に羨ましい限りです!😆
アイスクリームのおいしいお店あり☆
ボードウォークを海沿いに歩いていると
途中でお店が出てきます。
「Kiwanis Dairy Bar」というところですが
いつ見てもお客さんがいる感じです。
アイスクリームがおいしいみたいで
よく食べている人を見かけました。
ホームステイしていた友達も食べたみたいですが
おいしかったそうです☆
私は行かなかったんですけれど
今思えば行っておけば良かったと後悔してます😅

ボードウォークはこんな感じです。
海沿いを歩けます。
途中にベンチがあって座って眺めてると
ゆっくり流れる時を感じれて
優雅な気持ちになりますよ👍
虫には要注意!
ベストシーズンの間は、散歩をしたり
ボードウォークにあるベンチに
座って湾を眺めたり、夕日を撮影したり
本当に素敵な公園なんですが、
木々が多いので、虫には注意してください!
特に、蚊はめちゃくちゃ強力です!!!
服の上からでもめっちゃ刺してきます
で、跡が普通に残ります。
しばらくしたら消えますが、
結構普通に痒くて痛くてぷっくり膨れます…
日本から来られるかたは
ムヒ的なものをお持ちいただくのを
お勧めします!
【まとめ】どの時間帯でも癒される市民憩いの公園
これに尽きますね!
朝早起きしてウォーキング
してる人もいるし
お昼はピクニックやランチを
取ってる人もいるし
夜は夕暮れを見ながら
散歩してる人もいるし…
シャーロットタウンの人達にとっては
とても大切な場所であることは
間違いないと思います。
プリンスエドワード島へ旅行される方には
必ず訪れて欲しい場所です。
素敵な場所すぎて、帰りたくなくなりますよ!👍