プリンスエドワード島は、カナダの東側、北極圏がどちらかというと近く、日本の愛媛県と同じ大きさの島です。
私は留学で、3ヶ月間滞在していました。
そして、滞在中にレンタカーを借りて、島全体をぐるーっと周りました。
今日は、その時に立ち寄った少し変わった灯台「ウエストポイント灯台」について画像を交えて紹介します!
プリンスエドワード島に行ったような気持ちになってくれたら嬉しいよ☆
ちなみに、前回はシャーロットタウンから、最北端のノース・ケイプ灯台までいきました!
そちらの記事もよろしければご覧ください!
シャーロットタウン からウエストポイント灯台まで

今回も出発地点は、「シャーロットタウン 」(マップの中央部分)だよ!
「ウエストポイント灯台」は、プリンスエドワード島の西側で、シャーロットタウン からは、約1時間45分くらいです。
私は海沿いを走ったので、シャーロットタウン からは2時間以上はかかったと思います。

まずは、到着したので駐車場へ。見渡すと目の前に、このwelcomボードと同じ柄の灯台がありました!

え、なんかめっちゃおしゃれなんですけど!!見た目可愛すぎる!!
今までこんな可愛い灯台見た事ないので新鮮でした!


この日はあいにくの天気でしたが、それでも目の前のビーチから撮影するとボーダー柄が目立って存在感がありますね!
さて、「ウエストポイント灯台」にたどり着いたわけですが、ここはとてもおもしろい施設が備わっているところなんです。
どんな施設なのか見ていきましょう!
ウエストポイント灯台の歴史と施設
カナダ観光局のHPによりますと、ウエストポイント灯台についてこのように書かれています。
ウエストポイント灯台は、現在も稼働している灯台です。
背後に砂丘が広がるビーチに建つ、約70フィート(約21m)の高さのこの灯台は1875年に建てられたもので、その素晴らしい縞模様の塗装と四角い構造が目を引きます。
20世紀初頭、この灯台は冬の嵐の中で船や飛行機を誘導していました。
現在は、この灯台および、かつての管理人の宿舎を客室として提供しており、運が良ければ部屋からノーサンバーランド海峡の絶景を眺めることができます。
ん?かつての管理人の宿舎を客室として提供しており…?
そうなんです、ウエストポイント灯台は、現役で灯台の役割を果たしながらも、宿泊施設(westpoint lighthouse inn)としても稼働しているんです。
その他に、ミュージアムも併設されていて、灯台の歴史や記念品などが展示されています。
※博物館は、6月中旬から9月末までの営業です。おそらく宿泊施設も。
ちなみに、宿泊施設の詳細はこんな感じ!
しかも、westpoint lighthouse innは4つ星の宿泊施設なんだって!
●客室は13室
●12の客室からは、目の前のノーサンバーランド海峡とウエストポイントビーチの景色を眺められる。
●11室の客室にはストライキデッキ有り。
●様々なパッケージがあり。
【例】ロブスターパーティオンザビーチ
宿泊+最高のシェフが用意したロブスターを、ビーチで楽しめる。
・2階のシーサイドルームで、2名で2泊の宿泊
・コンチネンタルブレックファースト
・滞在中ウエストポイント灯台博物館への無制限の入場
・ビーチのロブスターパーティーのチケット2枚(秋のフレーバーシグネチャーイベント)
☆価格:2泊$ 520 + HST
※2019年9月時点情報
その他、詳細についてはウエストポイント灯台HPへ。
トリップアドバイザーや、googleマップなどの口コミを見ていると、ここの宿泊施設は結構レベルが高そうですし、景色もすごく素敵なところと書かれていますね。
灯台に宿泊出来るという体験が、好評のようです。

<まとめ>雄大な景色を見て、少し特別な経験をしてみては
現役で活躍している灯台に、宿泊施設が併設されているなんて、本当に珍しいですね!
建物の中に入ると、フロント担当なのかお姉さんがいて、
中を少し見てみたいけれどいいかな?
もちろんいいよー!
という感じで、小さいロビーを見学させてくれます。
博物館へ入りたい場合は、そこでチケットも買えます。
ロビーからは、デッキにも出られて、目の前のビーチも見る事ができます。
灯台を挟んだビーチの反対側は、森になっているので、プリンスエドワード島でよく見かけるキツネも、顔を出してくれるのではないでしょうか!

周りに特別な照明もないため、夜はきっと素敵な星空も眺められるでしょう。
部屋数も少ないですが、知る人とぞ知る場所だと思いますので、予約して宿泊してみたいものですね!
【westpoint lighthouse inn】みなさんがプリンスエドワード島に滞在する際の宿泊地候補としていかがでしょうか。
いつもと少し違った特別な体験ができますよ!