【留学】ホームステイとルームシェアで気をつけたい事

楽しい留学にしたいですよね！そのために。
ホームステイとルームシェアの違い
注意点も大事だけど、「マナーを守ろう！」これに尽きる！

楽しい留学にしたいですよね！そのために。

留学中の滞在方法はいくつかありますが、
多くの人は、「ホームステイ」と
「ルームシェア」を選ぶのではないでしょうか。

稀にコンドミニアムで一人暮らし
という人もいますが
なかなかそこまでお金を
かけられないですよね…特にハワイ！

確かにコンドミニアム一人暮らしは
相当気楽です！！

とはいえ、せっかくの留学。
その土地に住んでいるネイティヴの方
との交流はとても大切な機会になると思います。

でも、楽しい事ばかりではないです！

気をつけておきたい「ホームステイ」と
「ルームシェア」のいろいろをみていきましょう！

ホームステイとルームシェアの違い

先に違いをお伝えしますね。

☆ホームステイ→留学生が、その国の家庭にお邪魔し
一緒に住んで、現地の人たちの
生活を体験・交流をして文化を知るもの。

☆ルームシェア→ひとつの住居に
赤の他人同士が住む事。
（部屋はそれぞれ個室はあるものの、リビングなどは共有）

簡単に説明すると、こんな感じです。

最近では、日本でもルームシェアを
しているも人多いですよね。

でも、やっぱり生活をうまく
回していくためには
注意しないといけない事が
色々とあると思います。

まずは、ホームステイの注意点です。

ホームステイする時の注意点と心構え

①家の手伝いは、進んでやったほうがいい
②毎週末どこかに出かけてくれるわけではない
③契約書があるため、規則に厳しい

ひとつずつ見ていきましょう。

①家の手伝いは、進んでやった方がいいです。

ホームステイは
「現地の人たちの生活を体験して
交流して文化を知る」
といった体験実習みたいなものなので
語学学校のホームステイ担当
にも言われましたが

留学生は「お客さん」ではありません。

そのため、ホストファミリーにもよりますが
向こうも、こちらをお客さん扱いはしません。

ご飯は用意はしてくれますが
食器を洗ったり、掃除は自主的に
やっていったほうがいいでしょう。

②「ホームステイしたらホストファミリー
が毎週末車出してくれて
観光地へ連れていってくれる！」

と思っている人がいるかもしれません。

先にお伝えしておきますが
ほぼ無いです！

ハワイに関して言うと
ホストファミリーで、ダブル・トリプルワーク
をしている人も多いです。

そのため、土日構わず
昼間は家にいない事もあります。

週末の買い物とかには、人手がいる場合は
連れていってくれたりもしますが、
観光に連れていってくれる
などという過度な期待はしないようにしましょう。

週末や祝日は、お友達と出かけることをおすすめします！

③ホームステイの契約書は
語学学校に入学する時に必ず結びます。

海外は契約書絶対主義の社会なので
イレギュラーな事をすると

「契約書には、そんな事を
やっていいなんて書いてない」

などと言われかねません。

契約書の内容をきちんと理解して
節度ある行動をしましょう！

※アメリカは、普通に個人が個人を
弁護士をたてて訴えてくる事も
多いとききます…。
知らない土地でそんな目に遭いたく無いですね…

ホームステイ先で問題が起きた場合などの対処方

ホームステイは、語学学校が留学生と
ホストファミリーをブッキング
してくれているので
悩んだり、問題が起きた場合は
学校のホームステイ担当者に相談してみてください。

めちゃくちゃ相談にのってくれます！！
場合によっては、ホームステイ先を
変更してくれたりもします。

次にルームシェアの注意点です。

ルームシェアをする時の注意点と心構え

①部屋から出ると、共有部分。掃除はこまめに。
②友達を呼んではいけない場合が多い。静かに過ごそう。
③貴重品は厳重に管理しよう。

①「ホームステイ」と結局は一緒ですが
自分の部屋から出ると
キッチン・リビング・シャワー・トイレ
洗面台・洗濯場など、全て共有部分です。

赤の他人同士が住む一つ屋根の下では
共有部分でしか顔を合わせなかったり
する場合もあります。

まぁ色々と穏便にいきたいですよね。
掃除をきちんとすれば
少なくとも関係はスムーズにいきます。

②私がルームシェアしたところも
友達を呼んではいけませんでした。

仕事をしている人や学生とシェアしていると
夜は静かに作業や、勉強をする時間
だったりもします。

友達を連れてきて、わいわい騒がしい
と迷惑になりますよね。

もし、友達を呼びたい！みたいなかたは
ホストさんがルームシェアの募集をする時に

「友達を呼んでも大丈夫」

みたいに説明欄に書いてあったりしますので
そういうところを探して住んでください。

③もちろん、お互いの部屋を
行き来しない事前提だと思いますが
貴重品はきちんと管理した方がいいです。

ルームシェアで、財布がなくなったりする話を
たまに聞きました。

お部屋を探すとき、ベストなのは

自分の部屋となるドアに、鍵がついているところ

を借りるのがいいと思います。

あとは、スーツケースに鍵をかけて保管したり
絶対にわからないところにしまっておいたり
など…苦労するかもしれませんが
念には念を入れて管理したほうがいいと思います。